KADOMOZA GUIDE 04
序盤に何を置く?次の角と大きいピースから考える
カドモザでは、今の1枚を置いた後に、次のピースがどこから出られるかが大切です。毎回同じ順番が最善になるわけではありません。盤面の広さ、相手の進路、残っている形を見ながら、候補を比べるための考え方を紹介します。
大きいピースを使える場所があるか、先に見る
残ったピースはマス数がマイナス点になります。5マスのピースを1枚置けずに残すと、その5マスが残り点に入ります。序盤の広いうちに大きい形の置き方を調べておくと、狭くなった終盤に形が合わず困る場面を減らす方向で考えられます。
ただし「大きいものなら何でもよい」わけではありません。端を埋めるだけで自分の角をふさいだり、次の形がつながる場所を減らしたりする場合があります。大きさと、その後の出入り口を一緒に比べましょう。
角を1つ使ったら、次に使う角も探す
候補を選んだら、置いた形の先端に新しい角がどれくらい残るかを見ます。盤面の中央へ伸びる角だけでなく、横や別の空き地へ向かう角もあると、次の手で進路を変える選択肢を考えられます。
いま使う点の近くを埋めすぎると、別の点から置くピースが自分の辺に触れてしまうことがあります。次の候補の大きさまで想像し、角のそばに形が入る空間を残しているかを確かめてください。点の個数だけで広さを評価しないのがコツです。
同じ5マスでも、進む方向と残る形で比べる
たとえば5マスを置く候補が2つあるなら、今すぐ置けるマス数は同じです。一方は自分の隅の近くに広がり、もう一方は空いている中央側へ伸びるかもしれません。次の手番にどちらから別の大きいピースを出しやすいかを考えると、差を探せます。
相手の形を先に完全に予測する必要はありません。自分が候補を決めた後、青・黄・赤・緑の手番が進む間に、その通路が狭くなりそうかを見ます。細い場所は後回しにするほど入りにくくなることがあります。
| 比べる点 | 自分に問いかけること |
|---|---|
| 次の角 | この先から、もう1枚つなげられる? |
| 通路の幅 | 残りの形が通れるだけの空きがある? |
| 使うピース | 今しか使いにくい形を残していない? |
| 相手の進路 | 次の自分の番まで空いていそう? |
星の3点と、進路を失う影響を比べる
星めぐりでは星1個が3点なので、同じくらい置きやすい候補なら星を覆える置き方を調べる価値があります。まだ取っていない種類の星を同じ色で取れば、星リンクの6点につながる場合もあります。
ただし、星を取るために細い端へ入り、次に置ける大きい形を失うなら、残りのマス数まで含めて比べます。星を取る手と、進路を広げる手のどちらがよいかは盤面次第です。星のない「角つなぎ」では、この3点やリンクを評価に入れません。
小さいピースを残すなら、使う場所も考えておく
1〜2マスの小さい形は、狭い隙間や途中のつなぎに使える可能性があります。すべて置いたとき、最後が1マスなら追加の5点もあります。ただし、1マスを最後まで残しても、ほかのピースが残ればこの5点は付きません。
ボーナスのためだけに今必要な1マスを温存すると、進路を失うこともあります。「残すと後で何に使えるか」「今使うと何枚を置きやすくなるか」を比べましょう。対戦後は、残った大きいピースがいつ置きにくくなったかを1つ振り返ると、次の一戦の試し方が決まります。